北海道でははじめての墓石、デザイン仏壇、お手元供養、のトータルショップです。新しい時代の新しい祈りのカタチがあります。

墓地

墓地はみんなの散歩道

2010年10月24日 11:10
デンマークの首都コペンハーゲンのアンデルセンが眠る墓地

市民の憩いの墓地という感じでした。

街並みや美しい景観を感じながら

街の中心から徒歩圏内にあるこの墓地は

敷地は大きいのですが、

複数墓地に出入りする入口があり

市民の散歩道、通り道という雰囲気で

快晴ということもあったのでしょうが

とっても明るい雰囲気でした。
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子供たちに想い想いのお墓にお話をしながら歩くおばあちゃんと子供たち
(このような光景は2度ほど見ました)


これだけ広大な墓地の植栽を

綺麗に整備していることに対する

労力はすごいですね。

コペンハーゲンの美しい景観の一翼を担っている

ひょっとしたら、墓地が美しいから

街も美しいのかもしれない?

と思ってしまうほど気持ちの良い墓地でした。

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歴史を感じさせる雰囲気もあり






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森の墓地

2010年10月21日 11:56
久々のアップとなります。

かねてからの念願だった北欧の墓地に行ってまいりました。

日本の墓地も地域差や時代のによって

墓地にも違いがありますが

スウェーデンの首都ストックホルムの墓地は

なんと墓地で世界遺産になっている、スコーグスシュルコゴーデン

(Skogskyrkogården)があります。

1994年、20世紀以降の建築としては登録第1号の世界遺産です。

コンペによって無名の若き建築家、グンナール・アスプルンドと

友人のシーグルド・レヴェレンツとの協同設計案が選ばれました。

ストックホルムは私が住んでいる北海道よりも

かなり寒く墓地を散策すること約3時間

体の芯まで冷えました。

この日はたくさんの葬儀も入っているようで

散歩の方、ジョギングをしている方、観光に来ている方を

含めちらほらと人が来ておりました。

お墓一つ一つが森の中の想いのオブジェというような感じで

とても美しいのです。

そして何よりも樹木や芝生の管理がすばらしいですね。

この国の先人たちを想うこと 大切にすることが

自分たちの未来へとつながるということを

この森の墓地が表現しているように感じました。

この墓地の素晴らしい景観は

様々なサイトでアップされているので

一部ここでの写真をアップいたします。

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土地に根ざす

2008年08月09日 18:22
e3b328e7.jpg 北海道の江部乙町にお客様のお墓を建立しました。

当社の展示場の大部分のお花は、お客様のところから

お世話になっておりました。これからもずっとお花を

お願いする予定でしたが、お花のお母さんが突然・・・他界。


江部乙町は、農業の町。

古くはりんご園が有名で、画家の岩橋英遠 や一木万寿三さんなど

日本史に残るような芸術家の方々を輩出して、今も尚、

ここの素晴らしい景観や、人のつながり感のある土地に

農業を営む方々や、芸術家の方々が多く居をかまえる地域です。


今回のお墓建立は、

人が、世代を引き継ぎ土地に根ざすことの大切さ。

また、昨今、経済市場主義の時代に、日本人が薄れ掛けている

土地に根ざすことが、どういうことなのかを、改めて

自分自身も良く考えてみたいと感じる仕事となりました。

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羊蹄山麓に眠る

2008年03月31日 20:22
56ee7ef8.jpg 北海道の羊蹄山。

またの名を、蝦夷富士。ニセコのシンボルです。

昔からスキーの聖地なので、全国からこの山を愛する人々は

あとを経ちません。

羊蹄山は、ピラミッドのようなカタチをしているせいか、

羊蹄山麓をぐるっと回ると、墓地や焼き場があります。

今、首都圏を中心に火葬場が少なくなっているのが、

問題となっているようで、大型船を火葬場に!構想が

出ているようですが、スキーが好きな人なら、

羊蹄山を終の棲家の選択肢というのも、ありでしょうか。





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21世紀の墓地のあり方を模索する

2007年09月02日 12:01
06f8d22b.jpg お盆のお墓参りの季節が終わりました。

さて、これから21世紀の時代の墓地づくりを、プロとしての情報発信を

中心にブログに書いていこうと思います。

さて、現代の日本では、大家族時代から核家族時代、そして高齢化社会

へ大きく移り変わろうとしております。

生前より自分が死んだあとのお骨や供養の場所をより真剣に見つめる人々が

急速に増えつつあるようです。

しかし、現在の多くの墓地は、一部の都会的な霊園や、お寺の墓地は例外

としても、死者を隔離する場所的な形態が多く、決して現代人の共感を呼ぶ

墓地とは言えず、人々の求めるものとのズレが生じてきているように思われます。

墓地のそんな社会的な背景から、今後の日本の、北海道の墓地づくりの

指針となる?ような情報を少しばかり掲載していこうと思っております。

今回の写真は、イタリアはミラノの記念墓地です。

ミラノの街の中心から車で5分から10分くらいでしょうか?

ミラノの街づくりの一環として、街に点在していたいくつかの墓地を

集約してつくったそうで、ミラノの街の創成期の功労者の方々が中心に

ここに眠っているそうです。

墓地は、まるで野外美術館と言う感じで、墓石関連の方よりも

むしろ、建築家の方々が見たほうが刺激があるのではと思わせるような

石建築の墓石も多数あります。

その洗練されたデザインは圧巻です。

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札幌市営墓地12年ぶりに再募集です!

2007年08月07日 17:37
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 札幌市営霊園の空き墓所が、12年ぶりに再募集のご案内が始まりました。
現在、札幌での墓地・霊園は、基本的には民間霊園しか販売されていないので、

今回は、お墓建立をお考えの方は、是非応募してみると良いと思います。

民間霊園に比べると、使用料、清掃管理料が価格がかなり安いのです。

そして札幌市営墓地は比較的管理・草刈等がしっかりしていて、

お墓参りの環境は比較的いつでも良いと思います。

ただし、かなりの倍率の抽選となりますが、申し込まなければ

あたり前のことではありますが、当選しないので、必要な方は

下記のアドレスまで又は、札幌市役所に尋ねてみたら良いと思います。

http://www.city.sapporo.jp/seikatsu-eisei/boen/saikobo.html

電話:市コールセンター   電話 011-222-4894 (平成19年10月19日(金)まで)
  公募専用ダイヤル  電話 011-211-3366 (平成19年12月20日(木)まで)


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ドイツの墓地

2007年06月14日 13:20
0c530a29.jpg 久しぶりのアップになります。長らくお待たせいたしました。

イタリア・スペイン・ドイツと墓地と2年に一度の石の見本市ストーンテックを

視察してまいりました。スケジュールはかなりの強行軍だったのですが、

終の棲家をテーマに様々な情報を見て、聞いてとても良い経験となりました。

今後もさらなる、お墓・祈り・供養の情報を幅広い視点から、皆様にご提案

していく所存ですので、ご期待していてください。

まずは、ドイツの古城のある町の800年以上の歴史のある寺院墓地を

ご紹介いたします。

お墓自体は、古く少し暗い雰囲気があるのですが、それを中和させるべく

たくさんのお花のプランターがあり、そのほとんどがとても良く手入れを

されているのに驚きを感じました。簡単に言えば皆さん良くお墓参りに

来ているのだろうということです。

ヨーロッパのどこの町並みを見ても、いにしえの建造物が今も尚、

修復されながらも残っており、歴史の深さを感じさせます。

街を歩くだけで、目に入る景観と、頭の中に広がるいにしえの時代の

景観が創造され、私のない頭の中にどんどん創造力が増していく

ような錯覚?に入っていく不思議な感覚でした。

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道内最大級の墓石・仏壇・手元供養の総合展示場で、お客様の想いを大切にしたお墓づくりを提案してまいります。

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