モニュメント
小年よ大志をいだけ!
2008年08月28日 09:18
少年よ大志をいだけ
この言葉で有名なクラーク博士のモニュメントです。(北大キャンパス内)
全文は、'Boys, be ambitious like this old man'という話も・・・
このまま訳すと、
「この老人のように、あなたたち若い人も野心的であれ」
というような意味になるそうです。
年齢を重ねても、大志を抱き続けることこそ、
次の世代を創る子供たちも大志をいだくようになる
こともあるかもしれませんね。
そういう意味では、オリンピックも今回みたいに、
たくさんの子供たちや人々にお金に換算できない大切な
「勇気・希望・夢の大切さ・
目標設定と着実に一歩一歩進むことの大切さ」
をあらためて学びますね。
国の財政難の時代ではありますが、
無駄といわれる公共事業を見直し、スポーツ強化の支援に
お金を世の中がまわすことは、中身にもよりますが、
大変良いことと思います。
さて、石碑の意味とは。
忘れちゃいけない先人たちの偉業を、カタチに残すこと。
それが、月日が経った今でも、また後世にも、
受け入れられるデザインであることも、とっても大切ですね。
このクラーク博士のモニュメントも
ちょっとした、デザインの工夫がいくつか見られますね。
それが、何かこのモニュメントを創った人達の想いなんでしょうか。
この言葉で有名なクラーク博士のモニュメントです。(北大キャンパス内)
全文は、'Boys, be ambitious like this old man'という話も・・・
このまま訳すと、
「この老人のように、あなたたち若い人も野心的であれ」
というような意味になるそうです。
年齢を重ねても、大志を抱き続けることこそ、
次の世代を創る子供たちも大志をいだくようになる
こともあるかもしれませんね。
そういう意味では、オリンピックも今回みたいに、
たくさんの子供たちや人々にお金に換算できない大切な
「勇気・希望・夢の大切さ・
目標設定と着実に一歩一歩進むことの大切さ」
をあらためて学びますね。
国の財政難の時代ではありますが、
無駄といわれる公共事業を見直し、スポーツ強化の支援に
お金を世の中がまわすことは、中身にもよりますが、
大変良いことと思います。
さて、石碑の意味とは。
忘れちゃいけない先人たちの偉業を、カタチに残すこと。
それが、月日が経った今でも、また後世にも、
受け入れられるデザインであることも、とっても大切ですね。
このクラーク博士のモニュメントも
ちょっとした、デザインの工夫がいくつか見られますね。
それが、何かこのモニュメントを創った人達の想いなんでしょうか。
記念碑の字彫り作業
2008年08月22日 08:57
北海道にそらぷちキッズキャンプという、
「病気とたたかう子どもたちに夢のキャンプを創る」という
夢を持って動き始めているすばらしい事業があります。
そこに、自然石のモニュメントを設置して文字彫り
作業を行っております。
7t以上ある自然石は、きちんとした四角形の石とは
違い、そこの景観に見合った石の座り方を最重視するため、
文字彫りは、工場で加工したほうが、いいのですが、
今回は、現場設置をしてから、その石にあう文字レイアウトを
して彫りこむので、写真のように、現場作業となります。
したがって、現場機材を利用しながらほとんどが
手作業になるのです。
かつて滝川市のある場所はアイヌ語で
「そらぷち(滝のある川という意)」と呼ばれていました。
そこで、文字を「そらぷち」とし
るっぺと小学生に書を書いてもらい、
その文字を、メインの文字として石に刻んでおります。
「病気とたたかう子どもたちに夢のキャンプを創る」という
夢を持って動き始めているすばらしい事業があります。
そこに、自然石のモニュメントを設置して文字彫り
作業を行っております。
7t以上ある自然石は、きちんとした四角形の石とは
違い、そこの景観に見合った石の座り方を最重視するため、
文字彫りは、工場で加工したほうが、いいのですが、
今回は、現場設置をしてから、その石にあう文字レイアウトを
して彫りこむので、写真のように、現場作業となります。
したがって、現場機材を利用しながらほとんどが
手作業になるのです。
かつて滝川市のある場所はアイヌ語で
「そらぷち(滝のある川という意)」と呼ばれていました。
そこで、文字を「そらぷち」とし
るっぺと小学生に書を書いてもらい、
その文字を、メインの文字として石に刻んでおります。
東京ミッドタウン
2007年10月15日 22:16
一度行って見たいと思っていた東京ミッドタウンに行って来ました。
東京六本木のど真ん中に、あれだけの規模の緑の公園はとても贅沢な
ことなんでしょうね。
意心帰
安田侃さん(北海道美唄市出身)の彫刻家のとても大きい白大理石の
モニュメントがありました。
大きく彫られた穴は、御影石から比べ、白大理石はやわらかめとはいえ、
石なので、なんと手間がかかっていることか。という感じです。
数十億年という時を経て作られた大理石は、この地球の一部です。その白い石『意心帰』を地下に戻しました。石に彫られた穴に身を沈めると地球の一部になり、静かな太古の声なき声が石から聞こえてきます。地上より太陽の光が差し込む時、その石は初めて光を視るように白い石の粒子は美しく息づきます。『意心帰』と地上の『妙夢』が共鳴し、空間全体が優しいヒューマンな場になることを願っています。
上記の説明書きがあるということは、あの穴の中に身を沈めても
いいのでしょうかね。今度行くことがあれば、入ってみたいですね。
東京六本木のど真ん中に、あれだけの規模の緑の公園はとても贅沢な
ことなんでしょうね。
意心帰
安田侃さん(北海道美唄市出身)の彫刻家のとても大きい白大理石の
モニュメントがありました。
大きく彫られた穴は、御影石から比べ、白大理石はやわらかめとはいえ、
石なので、なんと手間がかかっていることか。という感じです。
数十億年という時を経て作られた大理石は、この地球の一部です。その白い石『意心帰』を地下に戻しました。石に彫られた穴に身を沈めると地球の一部になり、静かな太古の声なき声が石から聞こえてきます。地上より太陽の光が差し込む時、その石は初めて光を視るように白い石の粒子は美しく息づきます。『意心帰』と地上の『妙夢』が共鳴し、空間全体が優しいヒューマンな場になることを願っています。
上記の説明書きがあるということは、あの穴の中に身を沈めても
いいのでしょうかね。今度行くことがあれば、入ってみたいですね。