津波記憶石第一号 in 釜石
2011年12月07日 07:27

北海道滝川市を4日午後2時に出発し、海路・陸路で釜石根浜海岸へ5日午前10時には到着しました。
道中、目の当たりにするあり得ない光景は
当社現場スタッフいとって初めてということもあり言葉を失ってました。
ラジオから聞こえる被災情報に、思わず瞳がうるんでしまいます。

そんな中でも、復興のかき棚を見つけ、感動です。

当社スタッフもあらためて、この津波の記憶を石に刻み、後世に教訓として
残していくことに、さらなる意義を感じたようです。
まずは、兼ねてから津波で流されていた金毘羅さんの石碑を
再び据え付ける作業から開始、

ここから、当社現場スタッフの心が一つになったのです。




工場での設置シュミレーションも生かされ
無事据え付け完了。ほっとしました。

地元の旅館 宝来館の女将も喜んで頂けたようで
本当にありがとうございます。

除幕式は後日ということで、完成写真は後日UPいたします。
